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デンマーク親善大使でもある行正り香さん。日本人は「衣食住」と言いますが、デンマーク人にとっては「住・食・衣」。デンマーク人にとっていちばん大事なのはどんな家でどう暮らすかということなのです。居心地のいい空間や時間、という意味の”ヒュッゲ”という言葉をキーワードに、行正さんならではの家作りを紹介します。インテリアを決めるのは「色」/家具はスピリット/会話が生まれる照明/家を飾ろうほか デンマーク親善大使に選ばれた行正り香さん。 (2017年日本・デンマーク国交樹立150周年記念) 日本人は「衣食住」と言いますが、デンマーク人にとっては「住・食・衣」。 デンマーク人にとっていちばん大事なのは、どんな家でどう過ごすかということなのです。 デンマークならではの”ヒュッゲ”という言葉は「人と人とを結ぶ、心地よく温かい空間や時間」を意味します。この言葉をキーワードに、行正さんならではの家作りを紹介します。 ヒュッゲに生きる、暮らす CHAPTER1 心地よい空間を作る CHAPTER2 インテリアを決めるのは「色」 CHAPTER3 家具はスピリット CHAPTER4 照明がインテリアを決める CHAPTER5 家を飾ろう CHAPTER6 心地よい空間の選び方
レビュー(6件)
母にプレゼント。
行正り香さんのセンスや感性が大好きで、本も何冊か持っています。こちらも読み応えがある素敵な一冊なので、母にプレゼントするために再購入しました。暮らしを豊かにするヒントがたくさんご紹介されていて、本当に良い刺激になります。
素晴らしい感性です。
行正さんのインテリアの本はこちらで2冊目です。とにかく感性が素晴らしいです。審美眼というのでしょうか、選ばれるインテリアやお花などすべてに品性を感じます。本当にセンスが良く、これぞ本物だなと思います。行正さんの本を拝見しましたら、いま流行りのどんなルームツアーのお宅の数々とも格が違うなと感服するばかりです。上質な刺激を有難うございました。
随分前に行正さんの料理本を買ったことがありとても役に立ったのですが,こんなインテリア本まで出しているとは知りませんでした,びっくり。一度熟読したあとは興味のある部分をパラパラめくって眺めて楽しんでいます。部屋別に説明や写真があるので,今興味があって取り組みたい箇所(部屋)について該当箇所を見ると何かヒントがあるかも。
り香さんの世界観満載です
り香さんの世界観が満載でながめているだけで幸せになれる本です。ご自宅、スタジオのお写真が豊富でご自宅にあそびにいったような気分に(勝手に…ですが)なれます。インテリアのセンスは一朝一夕に身につくものではなく、沢山の経験の中で自分が心地よくかんじるものは何か?ホテルや美術館など素敵なものに触れる機会を作って感性を日々磨くことの大切さをあらためてかんじました。