半島と民族を分かつ隣国の動乱に文学が迫る
60年近く経た今も禍根を残す朝鮮戦争に、日本は、文学はいかに向き合ったのか。祖国を蹂躙される悲憤を金石範、金達寿ら在日作家が伝え、米軍や特需と日本人との関わりを北杜夫、松本清張らが描く。
金石範 「鴉の死」
張赫宙 「眼」
北杜夫 「浮漂」
日野啓三 「無人地帯」
中野重治 「司書の死」
松本清張 「黒地の絵」
金達寿 「孫令監」
下村千秋 「痛恨街道」
田中小実昌 「上陸」
佐多稲子 「車輪の音」
小林勝 「架橋」
野呂邦暢 「壁の絵」
佐木隆三 「奇蹟の市」
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