アトピー性皮膚炎の治療に必ずといってよいほど使われるステロイドやプロトピック。その問題点にいちはやく着目し、これらの薬を用いないアトピー治療を実践してきたのが本書の著者・木俣肇(きまた・はじめ)医師。数多くの患者さんを完治に導いてきた木俣医師が、どのような治療を行っているかをわかりやすく解説する。
はじめに
第一章 ある患者さんの治療例から
第二章 アレルギーとその原因
アレルギーとは? / 抗原と抗体 / アレルギーのメカニズム
アレルギーによって引き起こされる症状 / アレルギーの原因
アレルギーの遺伝的要因 / アレルギーの環境的要因
アレルギーの悪化要因 / アトピーとアレルギー
第三章 アトピー性皮膚炎をどう治療するか
ステロイド&プロトピックとは / ステロイド&プロトピックは「対症療法」
ステロイド&プロトピックの副作用 / リバウンドについて
まず、症状の手当てを / リバウンドの治療 / 脱ステロイドだけではなく……
アレルギーのルーツを探る / プリックテストについて
アレルギーを遠ざけるために (一) 食生活
アレルギーを遠ざけるために (二) 住環境
アトピーを悪化させない (一) 感染症
アトピーを悪化させない (二) 睡眠
アトピーを悪化させない (三) ストレス
チーム木俣 待合室からの発信
第四章 初診から改善・治癒までのダイジェスト
おわりに 患者さんの笑顔のために
医療法人天命会 木俣肇クリニックとは
レビュー(2件)
このような考え方もある
なるほど、ステロイドから離脱するのに特化した治療法のように感じました。その必要がないアトピーの人には消化不良の内容でした。ステロイドを使った治療もこの本の治療も結局アトピーの根本的な原因を答えていない。発症の仕組みはわかる、酷くなっていく過程もわかる、じゃあアトピーの人とそうでない人との差は何か?その人の周りの環境?それでもアトピーにならない人はならない。遺伝?その一言で患者は救われない。結局、患者からしてみれば何を信じたらいいのかわからない。この本を読んでも答えは出なかった。ちなみに、この本の医院にも通院したが先生のイメージは真逆でした(笑)言葉数が少なく、発音も悪い(失礼)なのでコミュニケーションが取れない(笑)その後の待合室での看護師さんからの説明のほうが100倍分かりやすかった(笑)