矢倉は平成の終わり頃から、戦い方が大きく変わっています。先手の5手目は▲6六歩ではなく▲7七銀が主流になり、飛車先も早めに伸ばすようになりました。
本書では矢倉の基本的な駒組みから始まり、昭和から平成にかけて流行した▲3七銀戦法や森下システムなどを大まかに説明した後、堅さよりバランスを重視するようになった令和の矢倉について解説しています。「角には角」、「先に受けたほうが負け」といった見出しを見開き2ページごとに掲げていますので、考え方が自然と身に付く内容になっています。
ぜひ本書を読んで、矢倉で勝つ楽しさを味わってください。
第1章 矢倉の基本
第2章 早めに戦いが起こる場合
急戦矢倉
雀刺し
▲3五歩早仕掛け
第3章 昭和と平成を支えた矢倉
飛車先不突〜▲3七銀戦法
森下システム
脇システム
同型矢倉
第4章 改良される現代矢倉
新時代は▲7七銀型
▲6七金左型矢倉
後手からの急戦策
タイトル戦に現れた急戦
第5章 次の一手 覚えておきたい矢倉の手筋
(第1問〜第16問)
コラム1 初段の目指し方
コラム2 四段を目指す方へ
コラム3 プロ・アマトップを目指す
コラム4 突き抜けた存在になるために
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