「かな」を書く。 そこにどんな意味があるのか?
「かな」を書く。 そこにどんな意味があるのか?
日本の美意識の粋、それが「かな」文字。
元来、ちいさく繊細な文字を、掌で愛でるという歴史を経て、戦後、展覧会の隆盛により、壁面芸術として新しい美意識の地平が開かれた。
そして、今……。
「かな」書はどこに向かおうとしているのか、どこに向かうべきなのか。
「現代のかな」の意義を問いかける、田宮文平、渾身の一冊。
本書の内容
序章「近代のかな」の黎明と発展
●第一章 「現代のかな」の展開
総論
尾上柴舟
安東聖空
桑田笹舟
仲田光成(幹一)
内田鶴雲
日比野五鳳
深山龍洞
森田竹華
飯島春敬
千代倉桜舟
杉岡華邨
●第二章「 現代のかな」の周辺
総論
鈴木翠軒
中野越南
殿村藍田
青木香流
中島司有
あとがき
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