生物は不死から死すべきものへ「進化」していった!? テレビで人気の生物学者が寿命の不思議を解き明かす!▼生物に寿命があるのは当然のように思われるが、実はバクテリアなどの単細胞生物は環境が整っていれば、原則的には不死なのだ。つまり、不死身である単細胞生物は、人間のような多細胞生物に進化する過程で寿命をもったといえる。永遠の命と引き換えに、多細胞生物は何のために進化したのか? 本書では、生命の起源から進化と寿命の関係、人間の寿命が最大限に伸びる可能性までを人気生物学者が考察する。▼【本書の内容例】▼・生命のはじまりはどこにあるのか▼・最初に発生した生物とは▼・寿命は遺伝的に決まっているのか?▼・皮膚の老化はなぜ早いのか▼・正常に生き続けていることこそ老化の原因▼・がん細胞はなぜ増殖するのか?▼『寿命はどこまで延ばせるか?』を改題。
レビュー(2件)
読書日記
2017年4月26日読了 生物学の入門書みたいなの。普通。 あんまり憶えていない。 疑問文であるタイトルに対する答えは、「たまたま寿命がある種が生き残ったから」。ちなみに、このタイトル、「は」じゃなくて「が」のほうがいいと思う。「なぜ生物に寿命はあるのか?」ではなく「なぜ生物に寿命があるのか?」 本の主題と関係ないと思われるところで、超共感できることが書いてあった。 「現在の予防医療は、すべての人が同じ体質を有しているとの前提の下で行われているが、……」