人は美しく生きねばならない。義に生きる武士たちの清廉な生き様を描いた時代小説や、人生観揺るがす骨太の歴史小説で多くの読者を魅了し続けてきた作家・葉室麟。遺された作品の数々を紐解くことで、主人公に託した思いから、創作のなかでたどり着いた珠玉の人生観までを明らかにする。小説ゆかりの京都の名所案内を兼ねた、何度でも読み返したい一冊。澤田瞳子ほか、豪華対談とコラム「現代のことば」を書籍初収録!
第一章……尾形光琳・乾山『乾山晩愁』
第二章……海北友松『墨龍賦』
第三章……小堀遠州『孤篷のひと』
第四章……現代のことば(コラム)
第五章……葉室麟との対話(澤田瞳子、諸田玲子、東山彰良、小堀宗実)
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