統合的心理療法
: マリア・ギルバート/ヴァーニャ・オーランズ/前田 泰宏/東 斉彰/加藤 敬/吉岡 千波
サイコセラピー激動の時代に彫琢された実践的マニフェスト!
心理療法の統合とは,クライエントの過去の関係性がもたらす影響に「面接室において共同創造されるもの」を通して接近し,セラピスト各々がその癒しのために心理療法の豊饒な歴史のすべてを活用するフレームを構築する作業である。
現代の統合的心理療法は,アウトカムリサーチを基盤とし,愛着とトラウマの感情神経科学を礎に,スピリチュアル次元を伴う治療関係が駆動する個別的かつヒューマニスティックなプロセスとなる。
本書はその広大な知的・実践的領野から100のポイントを厳選,特定の学派に唯一の正解を求める臨床家にクライエント志向かつ関係志向のオルタナティブを提示する。
PART 1_心理療法への統合的アプローチ
PART 2_統合に関する文献レビュー
PART 3_幼少期からの関係の重要性
PART 4_自己の発達の諸次元
PART 5_統合的心理療法家のための問題のフォーミュレーション
PART 6_統合的心理療法のプロセス
PART 7_統合的心理療法のための技法と戦略
PART 8_倫理と専門職の実践
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