地球環境問題、新テクノロジーの急速な進歩によって社会が分断され平板化していく中で、生命観や人間観が大きく揺さぶられている。新たな人間像を追求し自然、人間、他の生物、人知を超えるものと共に存在し、共有していく可能性を人文学の見地から切り拓く。
内のうちへ
1 共有可能性と人
第一章 新テクノロジーによる人間観の分断
第二章 人の存在を問うーーハラリに応え、西田幾多郎と出会う
第三章 動く関係性と共有可能性
第四章 空海の祈求
第五章 儒の学、最善を生かす知の実践
第六章 賀川豊彦と協同組合(コオペラティブ)
2 生なるコモンズと共有文化、共有文明
第七章 現代文明と共有可能性の危機
第八章 持続可能性と共有可能性から、生なるコモンズへ
第九章 共有文化の創出と発見
第十章 共有宗教文化
第十一章 共有文明と共有軸
第十二章 共有権ーー所有権世界を相対化する
外のそとへ
参考文献
初出一覧
こころのアンセム
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