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どこか飼い主に似たアメショーのトト。このやわらかくてあたたかい、ちいさな生きものの行動のいちいちに目をみはり、トイレの掃除をし、病院に連れていき、駆けずりまわって遊び相手をし、薬を飲ませ、いっしょに眠り、もしこの子がいなくなったらどうしようと家の人と話しては涙ぐむ日々--愛猫へのやさしいまなざしが、誰かを愛しく思うすべての人の心を揺さぶる、感涙のフォトエッセイ。
どこか飼い主に似たアメショーのトト。このやわらかくてあたたかい、ちいさな生きものの行動のいちいちに目をみはり、トイレの掃除をし、病院に連れていき、駆けずりまわって遊び相手をし、薬を飲ませ、いっしょに眠り、もしこの子がいなくなったらどうしようと家の人と話しては涙ぐむ日々--愛猫へのやさしいまなざしが、誰かを愛しく思うすべての人の心を揺さぶる、感涙のフォトエッセイ。
レビュー(78件)
注文してから到着までが速かったです。楽しみにしていたので助かりました。 ただ、表紙に少し凹みがあり、残念でした。 これから読むのか楽しみです。
ネコ好きな人に、読んでほしい
友人から『あなたのお家のネコに似てる気がする』とすすめられて、迷わず購入しました。本当だ!と思いましたが、ネコを飼ってる人、飼ってなくてもネコが好きな人なら、絶対に心に響くエッセイです。巻末のショートノベルは、涙しました。
初めて猫と一緒に生活する感動がよく伝わる本です。
猫がいる人には、うなずきながら読めます。 隙間時間に読めます。 コーヒー飲みながら、そこに家猫が寝てるのを見ながら読書、なんて最高です。 おすすめします。
猫とのほどよい距離感を感じます
今日、ウチの猫が二十一年の任務を終えたので、ふと思い出して、読み返しました。猫につかまってしまった人ならブンブン肯く様な事が温かい文で綴られています。「そうそう」と心で呟きながら優しい気持ちにさせてくれる一冊です。巻末の「任務十八年」は温かい涙を誘います。