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《目次》 はじめに 第一章 深川を出発して旧街道を行く 旅立ちの地に立つ 芭蕉の生涯を振り返る 両国から船に乗って旅をはじめたが…… ………… 第二章 「おくのほそ道」という道を東北で探す 福島から仙台へ 「おくのほそ道」という道を歩く 松島の絶景を前に芭蕉の苦悩を想像する ………… 第三章 最上川を越え新潟へ なぜ山形県はラーメン日本一なのか 芭蕉が登った羽黒山、月山、湯殿山に…… 名勝地だった「おくのほそ道」最北の地、象潟はいま ………… 第四章 金沢を出発し、終着の大垣をめざす 芭蕉はなぜ、病を押してまで金沢へ急いだか 曾良の几帳面さに支えられた旅だった 金沢から那谷寺、そして山中温泉で曾良と一旦別れる ………… 《概要》 世界を旅する著者が1日に1時間歩くことを目標に、路線バスを乗り継いで、「おくのほそ道」をたどる旅に出た。「おくのほそ道」は、1689年に松尾芭蕉が門人の曾良を従えて、東北・北陸から大垣に至るまでの旅を記したものである。 ある夏の日、両国から船に乗って旅のスタートを切ったのだが……。時代や文化・社会も大きく変わったなかで、はたして、何を感じ、何を思うのかーー。新たな出合いや発見を求め、いざ出発! はじめに 第一章 深川を出発して旧街道を行く 旅立ちの地に立つ 芭蕉の生涯を振り返る 両国から船に乗って旅をはじめたが…… ………… 第二章 「おくのほそ道」という道を東北で探す 福島から仙台へ 「おくのほそ道」という道を歩く 松島の絶景を前に芭蕉の苦悩を想像する ………… 第三章 最上川を越え新潟へ なぜ山形県はラーメン日本一なのか 芭蕉が登った羽黒山、月山、湯殿山に…… 名勝地だった「おくのほそ道」最北の地、象潟はいま ………… 第四章 金沢を出発し、終着の大垣をめざす 芭蕉はなぜ、病を押してまで金沢へ急いだか 曾良の几帳面さに支えられた旅だった 金沢から那谷寺、そして山中温泉で曾良と一旦別れる …………
レビュー(10件)
よく書かれているとは思いました
類した本をかなり読んでいるので、まあよく書かれているとは思いました。読んだ後、奥の細道を歩いている友人に送りました。感想はきいていませんが。