「ただの時代小説じゃない。ねこ様が大活躍する時代小説です!!」と宮部みゆきさんも大絶賛する人気シリーズ最新刊。
この巻は、
「鯖猫長屋」に入居したいという元拝み屋の男を、差配の磯兵衛が追い払うところから始まる。しつこく食い下がるその男は、今は「呪い札」を書いて怪しげな商売をしているというが、「鯖猫長屋」に近づいて、一体何を企んでいるのか。
訳ありの蘭方医も長屋をうかがうなか、美猫(いろおとこ)サバの飼い主、いや子分で猫専門の画描きとして長屋で暮らす拾楽は、仄かな想いを寄せあうおはまから、ある頼み事をされる。
様子見を決め込むふりをしながら気を尖らせているサバは、その時ーー。
シリーズ累計40万部突破!
長屋を“仕切る”猫と、その子分の画描きが事件に立ち向かう「大江戸謎解き人情ばなし」第十弾。文庫書き下ろし。
レビュー(17件)
こんかいも楽しく読ませていただきました。
ああ。やっぱりな!という感じです。最初は敵だけど人間性とかに惹かれて味方になる的なあれじゃないかなと思ってました。涼太の使い方、うまく行ってない感じなので、もう少し色々見えて手助けしてくれる脇役が必要だったのでしょうね。ファンタジー色がどんどん強くなってますし。
早いもので鯖猫長屋シリーズももう10巻目なのですね。 田牧大和先生の作品群のなかでもいちばん好きなシリーズです。 さくらも成長してだんだん頭角を現してきましたね。サバはもちろんのこと、登場するキャラがみんな素敵。ずうっと続いてほしい作品です。