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子どもと一緒に「常識」を復習しよう! 他者と共生するための基本ルール、すなわち「世の中の常識」を、子どもたちにどう教えていくか。それは今や、家庭、学校を問わず、教育における切実な課題になってきています。 本書は、小学校高学年までに身につけさせたい社会常識、集団規律、学習規律等を、分かりやすいコミック絵本の形にまとめたルールブック。 掲載ルールは、「おはようございます、と自分からあいさつをしよう」、「小さな親切をさがして、まねよう」、「言われたらすぐやろう」、「すばらしい人になれると信じよう」などなど、大人も思わずハッとするものばかり。 子育て中の保護者や学校教諭はもちろん、特別支援教育関係者も対象とした、子どもとともに読み、ともに考えるための一冊です。 ギャグベースの4コマまんがを子どもと一緒に笑いながら読み進めるうち、大人もまた、「世間の常識」と、わが身の立ち居振る舞いについて考え直すことができるはずです。 【編集担当からのおすすめ情報】 試し読みで、まずは、マンガからお読みください。著者は、小児科医・医学博士の立場から特別支援教育の研究を進め、その成果が全国の教師から絶大な支持を得ている、山形大学医学部・横山浩之教授。 そのジャンルのプロフェッショナルにも、自信を持ってお薦めできる1冊です。
レビュー(69件)
療育の先生からの勧めで、子供が気に入ったようなので購入しました。マンガが読みやすくてわかりやすいです。一人でもよく読んでくれます。
読みやすい!
児童精神科の先生に勧められました。漫画なのでわかりやすく、色々なルールを子供達が興味を持って読むことができます。大人がいくら口で注意してもわかりにくいことがこれならスムーズに入って行くと思います。
担任の先生オススメ
小2の息子が学校で楽しく読んでいると担任の先生から聞いて購入しました。 担任の先生の私物のようですが、教室に自由閲覧用として置いておいた本らしいです。好んで休み時間にパラパラと読んでいたとのことなのですが、内容をしっかり覚えていて、ビックリ。 今も毎日飽きずに読んでいて、本当に読みやすく理解しやすい本なのだなと思います。
5歳から読んでます
こどもがかなり気に入って読んでいます 何度も何度も繰り返し読んでるのはキャラクターが可愛いからだそうです!
わかりやすくて良い
わかりやすい漫画と、説明で小さな子供も読むことが出来ました。 ただ、ちょっと考え方が古いと言うか、やりすぎ厳しすぎ?というところもいくつかあり、ある程度は柔軟に対応していければと思いました。 それぞれの家庭にあわせて、環境に合わせて自分で取捨選択ができれば良いと思います。