『白夜行』に続き、『幻夜』と続編です。2冊とも昔新刊が出た時に購入、読みましたが、いつまでも心に残る本です。今の私は電磁波アレルギーで外にも出れず、本屋さんで新刊のあらすじを読む事も出来ません。よってかつて読んだ4000冊程の本を思い出し、感動した本や、面白かった本、いつかまた読みたいと思った本を思い出し、再び購入する日々です。,東野圭吾作品 名作の白夜行の続編です。幻夜,友人からすすめられて読んでみようと思い購入しました。東野圭吾さんの他の作品も読んでみたいと思う作品でした。,白夜行を読んで、続編ということだったので購入しました。 登場人物の美冬があまりの悪女なので苛立ちながらも、続きが知りたくて時間が経つのも忘れて読みました。 結末は期待していたものと正反対だったので、もやもやが残ったままではあります。。。,物語の終盤、主人公が悪女になった理由を「トラウマが原因か?」と問われて本人が否定する場面があります。本人は否定するけど、でも結局はそれかなぁ、と・・・。性的虐待に近いようなことをされ(「白夜行」参照)、親も含めて自分以外の人間は全員が敵、みたいな思考回路になってしまうと、こういう風にもなってしまうんだろうなぁ、という気がします。ストーリーに引き込まれつつ読みました。
レビュー(1412件)
心に残る本
『白夜行』に続き、『幻夜』と続編です。2冊とも昔新刊が出た時に購入、読みましたが、いつまでも心に残る本です。今の私は電磁波アレルギーで外にも出れず、本屋さんで新刊のあらすじを読む事も出来ません。よってかつて読んだ4000冊程の本を思い出し、感動した本や、面白かった本、いつかまた読みたいと思った本を思い出し、再び購入する日々です。
幻夜
東野圭吾作品 名作の白夜行の続編です。幻夜
友人からすすめられて読んでみようと思い購入しました。東野圭吾さんの他の作品も読んでみたいと思う作品でした。
白夜行を読んで、続編ということだったので購入しました。 登場人物の美冬があまりの悪女なので苛立ちながらも、続きが知りたくて時間が経つのも忘れて読みました。 結末は期待していたものと正反対だったので、もやもやが残ったままではあります。。。
物語の終盤、主人公が悪女になった理由を「トラウマが原因か?」と問われて本人が否定する場面があります。本人は否定するけど、でも結局はそれかなぁ、と・・・。性的虐待に近いようなことをされ(「白夜行」参照)、親も含めて自分以外の人間は全員が敵、みたいな思考回路になってしまうと、こういう風にもなってしまうんだろうなぁ、という気がします。ストーリーに引き込まれつつ読みました。