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子どもも大人も楽しめる、極上の詩25編。 雑誌『小学一年生』の人気連載「一年生の詩」が絵本になりました。江國香織さんが小学一年生のために書いた詩は、全部で25編。どれもシンプルでやさしいことばでできていますが、その世界はとても深く広大です。時にはあたたかく、時には怖いほど繊細で、時には読む人を「哲学」に誘います。そんな詩を受け止める井口真吾さんの絵は、ポップで、不思議で、懐かしく愛らしい世界が広がります。すべての小学一年生と、すべての元・小学一年生におすすめする、とびっきりすてきな絵本です。新入学のプレゼントにも最適!
レビュー(15件)
詩がたくさん!
一年生の娘は、学校の本読みの他に毎日読書の宿題があります。 毎日自宅の本を選んだり図書館で探したり、けっこう大変なのでこちらの詩を1ページ読むことにしています。 大好きな江國香織さんの言葉で、忙しい時でも少し優しくなれる気がします。
女の子への入学祝に
親戚の女の子へ入学祝のひとつとして購入しました。低学年でも楽しめる楽しい詩がたくさんはいっていて音読の練習にもお勧めです。
入学祝い♪
今春新入学の親戚の女の子へあげました。かわいいイラストと詩で、小さいお子さんから大人まで楽しめる内容だと思います。
いちねんせいになったら
ほんとの小学校一年生には理解が難しいかもしれません。 でも、何度も何度も読み聞かせていい本だと思います。
今年小1になったムスメにと購入しました。 ひらがなで書かれているし、詩なので、読みやすいとおもいます。 でも、魑魅魍魎(ちみもうりょう)なんて言葉が! もちろんひらがなですが、ちょっとびっくりしました。 学校で毎朝10分ほど読書の時間があり、それように用いました。 何分、読みきれる長さが、はっきりしないので、詩であれば、読みきりやすいかなと。 とっかかりにはよかったみたいです。