購入者

日本銀行の占拠とはまた話がデカいですなぁ、などと驚いている場合ではありません。自らの「信ずる神」のためには平気で人を殺すし、自身の命も喜んで捧げる・・・というのは第二次世界大戦中における「忠君愛国」のメンタリティに限りなく近いものかもしれません。そういったメンタリティを小説の形で改めて文章にして読者に呈示していることに意義があるとも言えます。あと、輪廻転生にエディプスコンプレックスが関わっている（？）のも面白いと思いました。

購入者

自分の美学を追求する青年のあまりにも熱く、極端な姿勢に三島由紀夫自身の姿を重ねてしまいました。

mou2822

最低

古い表紙が欲しかったのに近頃の表紙が届いた。しかも、包装がされていないせいか、角に傷がある。ガッカリ。もっと本を大切にしてほしい。

購入者

この主人公、日本人が好きなタイプだね。

愛国心に燃えるまっすぐ少年！理想の日本人って感じの主人公。 まっすぐなのはいいんだけど、テロを計画する困ったちゃん。 彼の愛する本、熊本で起こった事件の小説もなかなか壮絶です。 明治維新から現代までの歴史こそ、ちゃんと授業で勉強したかった、いやすべきだと思わずにはいられない一冊でした。

購入者

つづきが読みたくて

春の雪が読み終わったので。。さっそく読み始めました。