ピアノの森（16）
発売日
: 2009年08月21日
著者／編集
: 一色 まこと
出版社
: 講談社
価格
: 660
ISBN
: 9784063727524
- 86
- 4.66
森に捨てられたピアノ……そのピアノをオモチャがわりにして育った少年・一ノ瀬海は、かつて天才の名をほしいままにしながら事故によってピアニスト生命を断たれ小学校の音楽教師になっていた阿字野壮介や、偉大な父を持ち自らもプロを目指す転校生・雨宮修平らとの出逢いから次第にピアノに魅かれていく……！！ カイの演奏は聴衆を魅了し、一部の審査員を引きつけてゆく。反面、かたくなにポーランドのショパンにこだわり、カイを認めない審査員も。……いよいよ1次審査結果発表！ プレリュード 我々のショパン 阿字野の戦い fff(フォルティッシッシモ) 民主的な喝采 1次審査終了 審査員はまだか？ 30／80 『真相』を憶測
レビュー(86件)
ショパンコンクールの審査員たち、コンクール出場者たち、一人一人の思惑が絡まりあってハラハラドキドキの展開です。ですが海自身がまったくその辺りとは別次元でビアノと向き合っていて、ブレがないので安心します。レイちゃんとの深い絆も感じられて今回も涙なしでは読めなかった。
海の成長と音楽の世界を素人なりに味わえるのがいいです。
面白いコミックはないかな～といろいろレビューを検索して、これにたどり着きました。 先日まずはとりあえず10巻まで購入。 絵があまり好きでなく内容もちょっと…なので、1～2巻で挫折しそうになりましたが、 10巻も買っちゃったしと思い読み続けてみたら…。 途中からめちゃくちゃ面白くなって一気読みしてしまい今回19巻まで注文、20巻も予約。 あっという間に読み終わってしまいました^^ 21巻早く出ないかな～。
早く手に入れたい
最近買いそびれていてまとめ買いです。 確認不足で１６巻をダブってしまったのは失敗でしたが 今度は気を付けなきゃ。 内容はショパンコンクールで引っ張ってますねー でもおもしろいですよ。
カイに会いたい
カイの少年時代がアジノの追憶という形で描かれます。プレリュードを聴きながら読みたい巻です。 偉そうな佐賀先生が初めてカワイク見えました。