【輸入盤】ヴァイオリン協奏曲、ロマンス第1番、第2番 ジガ・ブランク、スラヴェン・クレノヴィチ&スロヴェニア放送交響楽団
スロヴェニアを代表するヴァイオリニスト、
ジガ・ブランクのベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲&ロマンス!
スロヴェニアからたいへんに素敵なベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲とロマンスのCDが登場。ジガ・ブランクは1982年生まれ。今やスロヴェニアを代表するヴァイオリニストのひとりです。「ZKP RTV SLOVENIJA」からはこれまでにイザイの6つの無伴奏ヴァイオリン・ソナタやパガニーニの24のカプリース、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタとベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第10番が発売されています。
久々の新録音であるこのベートーヴェン集はジガ・ブランクの充実ぶりを伝えてくれます。まず柔らかく透明感のある美音が素晴らしく、しかも丁寧かつ端正で伸びやかで柔らかい音楽。第2楽章のラルゲットはまるで良い味の出ただし汁のように旨味がじんわりと広がります。第3楽章も丁寧に弾きながら様々な情感を醸して見事。こうしたブランクの魅力は2つのロマンス、特に有名な第2番でも発揮されています。
そしてもうひとり注目すべきが指揮者のスラヴェン・クレノヴィチ。ブランクと同世代のこの若い指揮者は、2023年にサラエヴォ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任したばかりで、CDもおそらくこれが初めて。ここでのベートーヴェンの骨太で剛毅で、しかし必要な時には十分に抑えも効かせられる音楽には、彼の可能性が大いに感じられます。クレノヴィチは20年後、いや10年後には世界中で大活躍しているかもしれません。(輸入元情報)
【収録情報】
ベートーヴェン:
● ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
● ロマンス第1番ト長調 Op.40
● ロマンス第2番ヘ長調 Op.50
ジガ・ブランク(ヴァイオリン)
スロヴェニア放送交響楽団
スラヴェン・クレノヴィチ(指揮)
録音時期:2023年9月
録音方式:ステレオ(デジタル)
Powered by HMV
レビュー(0件)