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こどもと、元こどもの、ポケモン創作絵本 ある日、小舟に乗ってポケモンの島へやってきた男の子、ゆめたくん。 きょうは なにして あそぼうか? ポケモンたちはゆめたくんとすぐに仲良くなって、毎日ポケモンの島じゅうをかけめぐって遊びます。空を飛び、穴を掘り、野原で昼寝し、カレーを食べて・・・・・・。 楽しい時間はあっという間に流れて、気づくとゆめたくんは大きくなり、ついに訪れるさよならの日。一緒に過ごした日々は忘れないと約束します。 そして、また長い月日がながれたある日・・・・・・。 ザ・キャビンカンパニーの二人が、絵本作りの原点となる子ども時代の感覚を呼び覚まし、ポケモンへの想いを込めて描き切りました。 特に151匹のポケモン達が総登場し、ゆめたくんを応援するシーンは圧巻! 楽しさとノスタルジーと希望を感じる絵本です。 【編集担当からのおすすめ情報】 「私たちにとって、ポケモンは『こども時代』そのものです。(略)この『こども時代』の感覚を、私たちは作品を作るときに、とても大切にしています。ポケモンは私たちの制作衝動の原点の一つなのです」(著者あとがきより) ポケモンで遊んだすべての人と、これからポケモンと友だちになるすべての人へ心を込めて贈ります。 ザ・キャビンカンパニーならではの、独創的な描写で描かれた、新感覚のポケモン絵本です。
レビュー(44件)
図書室で何回も借りてくるので、買いました。何回読んでも、ゆめたくんの成長、子供の世界の愛おしさや、その世界を卒業してゆくさみしさが、胸にぐうっと来ます。
ちょっと絵柄が怖い?のであまり進んでは読んでいません…。親の私がポケモン好きなので本棚に置けてよかったです。
保育園で配られたDVDでザ・キャビンカンパニーさんが紹介していた本でずっと気になっていたのですが、その時の娘にはまだ早かったので4歳の誕生日のプレゼントにやっと購入しました。 様々なポケモンがすばらしい色使いで描かれていて、娘は知っているポケモンを見つけて楽しんでいました。またストーリーも4歳が理解できる内容で、最後までとてもいいお話でした。 ポケモン好きの子はストーリーが理解できなくても楽しめる本だと思います。
歌の「パフ」を彷彿させるような内容の絵本で最後の方、少し切なくなりました。古代の壁画のようなイラストでインパクトがあります。
5歳の子のプレゼントに購入しました。ポケモンがいっぱい描かれているので指さしながら名前を言ってました。内容は親が共感するお話でした。