犬は風景を見るのだろうか? 四角い画面。四角いファインダー。その四角形はどこからやってきたのだろう? 文明論的考察。解説 ヨシタケシンスケ犬は風景を見るのだろうか?四角い画面。四角いファインダー。その四角形はどこからやってきたのだろう……。前衛美術家・漫画家・芥川賞作家である赤瀬川原平が、晩年に遺した「こどもの哲学 大人の絵本」第2弾。文明論的な考察にまで思索をめぐらせ、読者を「眼の冒険」にご招待します! 解説 ヨシタケシンスケ【目次】1 風景を見るLooking at the Scenery 2 絵の歴史Th e History of Paintings 3 もっと昔の絵の歴史Th e History of Older Paintings 4 四角形の歴史Th e History of Frames 5 四角形と犬A Frame and a Dog あとがき 解説にかえて ヨシタケシンスケさんインタビュー
1 風景を見るLooking at the Scenery 2 絵の歴史Th e History of Paintings 3 もっと昔の絵の歴史Th e History of Older Paintings 4 四角形の歴史Th e History of Frames 5 四角形と犬A Frame and a Dog あとがき 解説にかえて ヨシタケシンスケさんインタビュー
レビュー(14件)
近藤良平さんが今読んでいて面白いと話ていて全く内容、作者さんも詳しくわからずでしたが面白い本でした
あくまで哲学的な話を読むつもりで手に取った1冊。 しかし赤瀬川源平氏の意図にはまったのか外れたのか不明ですが、もしかして赤瀬川氏の言っているのは、犬は人間よりもずっと世界を幸せに有意義に把握しているのだ、という結論ではないか? と感じました。 我が家の亡くなった犬が生前に見つめていたものは何だったのだろう…と思い、不意に涙がこみ上げました。 鉛筆描きの温かみのあるイラストの、満足げな犬の表情が、あの子はこんなふうに幸せを感じていたかな…と考えさせられました。 いや、これがこの本の本質なのかどうかはわからないんですが…。