『看護覚え書』に看護の本質を読みとり、のちに『科学的看護論』でナイチンゲール看護論を継承発展させた薄井坦子氏は『看護覚え書』をどう読んだのかーー。
「綜合看護」の長期連載「解説 看護覚え書」を一冊にまとめました。
読むとは表現の向こうにある著者の認識を探ることとして、読者に〈本の読み方〉をまっさきに説き、その実例を示すかのように『看護覚え書』を読むなかで生じる問い、発見、驚き、得心を読者にありのままに伝えています。
肉薄と呼べる深い読み方の全貌を知ることで、読者は『看護覚え書』との向かいなおしを促されることでしょう。ナイチンゲールを正しく継承し自分のものとするために、本書を手に、古典的名著とされる『看護覚え書』ともう一度出会ってください。 看護を問い続けるすべての人におくります。
「はじめに」を読む
「序章」を読む
「1章 換気と保温」を読む
「2章 住居の健康」を読む
「3章 小管理」を読む
「13章 病人の観察」を読む
「4章 物音」を読む
「補章 看護師とは何か」を読む
「12 章 おせっかいな励ましと忠告」を読む
「5章 変化」を読む
「6章 食事」「7章 食物の選択」を読む
「8章 ベッドと寝具類」を読む
「9章 陽光」「10 章 部屋と壁の清潔」「11 章 からだの清潔」を読む
「おわりに」を読む
◎巻末付録 薄井坦子全著作目録
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