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相手に伝わるきれいな字が書けるようになるワーク。つまり、 ・小学校で習う漢字を中心に、きれいな書き方を教える。 ・1文字単位の練習だけでなく、単語や文章単位でもバランスよく書くための手法を教える。 具体的な手法は以下の通り。 ・字の外形を6種類に分類し、その形を意識させる。 ・紛らわしい字をセットにして教えることで、子どもに「相手が読みやすい字」を意識させる。 ・書き方のアドバイスは、「ピョンッ」「シュー」「ピタッ」など、音で表現するなど、子どもがイメージしやすい方法で伝える。 ・書写のプロである、横浜国立大学教授の青山浩之先生による、自筆の手本の文字と書き方のコツを伝える。 【準備編】 きれいな字を書くために大切なこと 【トレーニング編】 まぎらわしい字 ひらがな/カタカナ/数字 よく使う漢字 横画・たて画・折れ・左はらい・右はらい・点・そり・曲がり 四角い形(正方形) 四角い形(たて長) 四角い形(よこ長) 三角の形 逆三角の形 ひし形 部分のバランス(左右・上下・内外) 【実践編】 いろいろな書き方
レビュー(16件)
わかりやすく、参考になりました。孫といっしょに練習します。
癖のない字がとても良いです。 国語の教科書に載っているような字です。 糸へんの下の部分(『小』の部分)が、ちょんちょんちょん、と点3つじゃなく、ちゃんと『小』の形になっています。 まさに教科書通り。 ツッコミどころ満載のイラストは子どもウケが良く、笑いながらトレーニングしています。
春休みに全て忘れてしまった小3息子に。 同じものを冬休みに使い、一冊仕上げる頃には字の書き方の感覚を掴んだのですが、また振り出しに戻りました。 感覚を戻すため、には少しお高いですが、今が大事と思い購入です。 やはり、毎日文字は書かないと忘れますね。
小学校低学年の子供のために購入。表紙にもあるとおり巻末に小学校1~6年の漢字のお手本(全ての字にきれいに書くための説明付き)が載っています。ひらがなとカタカナと数字は、く と へ、は と け、ソとン、シとツとミ、0と6と9などまぎらわしい字をセットで練習できるようになっていて、練習にとても良いと思いました。
字が綺麗になりたい、と小学入学当初より言っていた小2息子に。 学校の授業で丁寧に書いていけばいいのでは?と返していたが、ついに、自分で何かやりたい、どこかに習いにいく余裕はない、家でやる、と言い出したので、評価を確認してこの本を購入。 言うだけでなく、やってもらわないと、と思いますが、どうなることやら。 本人次第、親が本を見たところ良さそうに思えます。 追記です。 冬休みについにやる気になった息子。母張りつきで毎日見開き2ページやってます。声に出しながら、指でなぞる。実際に書く。書き順間違えたらやり直し。半分を過ぎたぐらいから、しっかりとした字を書くようになりました。びっくりです。 息子には合っていたようです。