管鍼法を考案し、日本鍼灸の礎を築いた杉山和一総検校。その杉山和一の弟子たちがまとめた書物『杉山真伝流』には、和一由来の鍼術が100種類以上記載されています。
本DVDブックでは、その中から最も基本的な「十八手術」と、杉山流の特色である管を使いこなす「十四管術」、入江流から受け継いだ押手法「十四通りの押手」について紹介しています。書籍では、『杉山真伝流』の記述に基づき、手術、管術、押手の方法と主治を写真とともに解説。DVDでは著者・大浦慈観氏がわかりやすい語り口で当時行われていたテクニックを現代風にアレンジしながら実演しています。
杉山和一が鍼術を習い始めた江戸前期は、社会が安定化するにつれて、医療の対象は広範囲の病に及び、鍼灸治療も庶民の健康管理から産婦人科疾患や小児科疾患まで幅広く必要とされるようになりました。そうした情況の中で生まれた鍼法の一端はまさに必見に値します。
●杉山和一とは
●総論
●第1章 十八手術
雀啄術
随鍼術
乱鍼術
屋漏術
細指術
四傍天術
四傍人術
四傍地術
三調術
気行術
三法術
円鍼術
温鍼術
暁の鍼
内調術
気拍術
竜頭術
熱行術
●第2章 十四管術
竜頭管
撥指管
推指管
巧指管
扣管
遠覚管
通谷管
爻ショ管
随肉管
こう鍼管
(暁の管、細指管、気拍管、内調管は省略)
●第3章 十四通りの押手
三本捨鍼
平の押手
束の押手
三毎の押手
離れ立
曇立
筒立
本福打鍼
打捻
反打
離れ
摘の押手
束の鍼
気拍の鍼
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