〈点描〉という症候
世界を断片化する多焦点の表象ーー点描。鮮やかな色片に秘められた近現代の暴力性を、ダイナミックに描き出す。
《本書に登場する画家たち》
モネ/スーラ/ゴッホ/セザンヌ/マティス/ピカソ/ポロック/リキテンスタイン/ハースト/草間彌生 ほか
はじめに
第1章 印象派ーー加速する時代の新しい表象
第2章 新印象派ーー「均衡」の倫理とアナーキズム
第3章 ポスト印象派ーーアヴァンギャルドの華になった点描
第4章 キュビスムーーベルクソン哲学と点描
第5章 アクション・ペインティングーープラグマティズムと点描
第6章 ポップ・アートーー「偽物」と「虚構」の時代
第7章 現代の点描ーー名もなき生死に寄り添う
注
図版一覧
「返り血」としての点描ーー「あとがき」に代えて
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