【輸入盤】リラの花咲く季節〜ショーソン:コンセール、詩曲 ピエール・フシュヌレ、イ・ジャルディーニ
ロマン主義とシャンソンへの頌歌
フシュヌレとイ・ジャルディーニが甘美な音色で奏でるショーソン
フランスのヴァイオリンの名手ピエール・フシュヌレと若手気鋭アンサンブル「イ・ジャルディーニ」が、エルネスト・ショーソンの作品を収録したアルバム『リラ(ライラック)の花咲く季節』をリリース。
ショーソンの代表作のひとつ『コンセール』はヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏という珍しい編成の作品。1892年のブリュッセルでの初演時には「近年のあらゆる音楽の中で最も重要で興味深い作品」と評され、当時フランスで流行っていたドイツ・ロマン派の影響とワーグナーへの傾倒から独自の音楽を生み出しました。『コンセール』は六重奏という編成ながらラモーやクープランの音楽からも影響を受け、合奏協奏曲(コンチェルト・グロッソ)を彷彿とさせる作品です。
ショーソンといえば『詩曲』。往年のヴァイオリニストが愛したこの作品は現在の演奏家も愛奏する名曲中の名曲です。当録音ではショーソン自身の編曲でコンセールと同じ編成で演奏。フシュヌレが奏でるヴァイオリンはグリュミオーを彷彿とさせる甘美な音色。当作品の新たな名演奏が生まれました。
アルバムの最後にはバルバラの『リラの花咲く季節』を収録。バルバラ[1930-1997]は20世紀を代表するシャンソン歌手、作詞・作曲家。ライヴのチケットは常にソールド・アウト、入手困難のカリスマ歌手で多くの聴衆を魅了しました。当作品はバルバラの代表作のひとつ。イ・ジャルディーニのメンバー、チェリストで歌手のポーリーヌ・ビュエの美声で繊細に歌います。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ショーソン:ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のためのコンセール ニ長調 Op.21
2. ショーソン:詩曲 Op.25〜ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏版
3. ショーソン:リラの花咲く季節
4. バルバラ:リラの花咲く季節〜エマニュエル・トゥシャール編
ピエール・フシュヌレ(ヴァイオリン:1,2)
ダヴィド・ヴィオリ(ピアノ:1,3,4)
ポーリーヌ・ビュエ(チェロ:3、ヴォーカル:4)
イ・ジャルディーニ(アンサンブル:1,2)
ポーリーヌ・ビュエ(チェロ)
ダヴィド・ヴィオリ(ピアノ)
岡田修一(ヴァイオリン)
カミーユ・フォンテノー(ヴァイオリン)
ヴィオレーヌ・デスペルー(ヴィオラ)
録音時期:2024年2月20-24日
録音場所:フランス、ヴァンセンヌ
録音方式:ステレオ(デジタル)
ディジパック仕様
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