短編集です☆とてもおもしろかったので友達にもおすすめしました!,唯川さんの小説は好きなので、なかなか面白かったですが、私はやっぱり短編小説よりドップリはまれる長編小説のほうが好きみたいです。これは好みの問題ですね。,唯川氏の小説の中でも代表傑作のひとつと聞いていたので、忙しい仕事の合間ではなくて落ち着いたときに読もうと、購入後しばらく温存していました。読んで、なるほどと納得。女性が描く男性心理、ということで様々な読み方ができるのが面白く、「終の季節」「言い分」「父が帰る日」などは男女の問題を超えて考えさせられる内容。たまたま食事時に読んで「しまったなあ」と感じた編もありましたが、本の評価に影響するものではありません。,唯川恵さんの恋愛モノは甘ったるくなく現実的なので好きです。『女と妻はもともと種類の違う生き物だ。女に妻を求めないと同様、妻に女を求めるつもりもない。男と女の多くがそれを間違えて、人生を面倒なものにしている』…なるほど!と思いました。(笑) 全部で9篇のストーリーがあって楽しめました(o^-^o),なるほどねー。短編なので軽く読めます。男女の心のゆれ動きがおもしろい。男の視点で女を描く。かなり鋭い。「言い分」が個人的には1番好きでした。
レビュー(88件)
短編集です☆とてもおもしろかったので友達にもおすすめしました!
唯川さんの小説は好きなので、なかなか面白かったですが、私はやっぱり短編小説よりドップリはまれる長編小説のほうが好きみたいです。これは好みの問題ですね。
高評価に納得
唯川氏の小説の中でも代表傑作のひとつと聞いていたので、忙しい仕事の合間ではなくて落ち着いたときに読もうと、購入後しばらく温存していました。読んで、なるほどと納得。女性が描く男性心理、ということで様々な読み方ができるのが面白く、「終の季節」「言い分」「父が帰る日」などは男女の問題を超えて考えさせられる内容。たまたま食事時に読んで「しまったなあ」と感じた編もありましたが、本の評価に影響するものではありません。
リアルな恋愛小説
唯川恵さんの恋愛モノは甘ったるくなく現実的なので好きです。『女と妻はもともと種類の違う生き物だ。女に妻を求めないと同様、妻に女を求めるつもりもない。男と女の多くがそれを間違えて、人生を面倒なものにしている』…なるほど!と思いました。(笑) 全部で9篇のストーリーがあって楽しめました(o^-^o)
なるほどねー。短編なので軽く読めます。男女の心のゆれ動きがおもしろい。男の視点で女を描く。かなり鋭い。「言い分」が個人的には1番好きでした。