- 10
- 4.1
かつて愛したひとは、今は敵ーーーーー かつて遠い北の国から連れ去られ、オスマン帝国皇帝・スレイマンの後宮(ハレム)に献上されたヒュッレム。 その存在は今や後宮でも影響力のある「寵妃(ハセキ)」という地位にまで 上りつめていた。 けれど、そのことに危機感を持つ皇帝の忠臣・イブラヒムとの対立は 次期皇帝の後継者をめぐり、日ごとに緊張感を増していく。 そして・・・かつて愛したイブラヒムとの対立はとあることで明確になり・・・? 【編集担当からのおすすめ情報】 ついに物語は佳境へ!!! スレイマンの後継者を巡って完全に袂を分かったヒュッレムとイブラヒムは一体どうなるのか、この巻を足がかりにどんどん運命の歯車が回っていきます!! 必見の1冊です!!!
レビュー(10件)
オスマントルコ帝国のお話
戦争の記述は歴史に沿っていますが、それ以外はフィクションです。 話は余り進んでいません。
毎巻発売されるのを楽しみにしています。今回は14・15巻一緒に購入しました。
どんどん佳境に入ってきているようです。この後、どうなってしまうのでしょう。史実通りであれば、ヒュッレムは権力を持って他者の排除にかかるようですが…
昔から篠原千絵作のマンガが好きで読んでいます やはりこの方の作品は少女漫画という域を超えて いて面白いです 時代背景のチョイスも良い 次巻が楽しみ
新品で買いましたが折れてました。ショックです