南方熊楠に興味を持って、漫画なら読みやすいかと思って購入。 南方の研究というより、その人となり、私生活や家族、周囲の人の話が中心。 反吐、シラミ、酒、糞尿、下の話も多く、読んでたらこっちまで痒くなりそう。 興味持って読んだ南方をちょっと嫌いになった。 晩年は実弟との絶縁、息子の病気など、決して幸せな最後ではなかったかも知れないが、それでも周囲から親分、先生と慕われていたから実際には魅力的な人物だったのだろう。,漫画なので楽しく学びながらよめました。 子供にも読んでもらおうと思います,電子版で読んでいましたが、どうしても本が欲しくて購入しました。ページ数にボリュームがありますが、面白いのですぐ読めました。,「ネイチャー」に数多くの論文が掲載された「知の怪人」南方熊楠。 和歌山が生んだ怪人の波乱万丈の生涯を、鳥取が生んだマンガ界の妖怪、水木しげるが描く。 二人の共通点は天衣無縫。,南方熊楠は名前だけでよく知りませんでしたが、読みやすく、わかりやすかった。 なかなか面白い本でした。
レビュー(71件)
南方熊楠に興味を持って、漫画なら読みやすいかと思って購入。 南方の研究というより、その人となり、私生活や家族、周囲の人の話が中心。 反吐、シラミ、酒、糞尿、下の話も多く、読んでたらこっちまで痒くなりそう。 興味持って読んだ南方をちょっと嫌いになった。 晩年は実弟との絶縁、息子の病気など、決して幸せな最後ではなかったかも知れないが、それでも周囲から親分、先生と慕われていたから実際には魅力的な人物だったのだろう。
漫画なので楽しく学びながらよめました。 子供にも読んでもらおうと思います
3回ぐらい読んでます!
電子版で読んでいましたが、どうしても本が欲しくて購入しました。ページ数にボリュームがありますが、面白いのですぐ読めました。
明治の世の「知の怪人」
「ネイチャー」に数多くの論文が掲載された「知の怪人」南方熊楠。 和歌山が生んだ怪人の波乱万丈の生涯を、鳥取が生んだマンガ界の妖怪、水木しげるが描く。 二人の共通点は天衣無縫。
南方熊楠は名前だけでよく知りませんでしたが、読みやすく、わかりやすかった。 なかなか面白い本でした。