結婚を間近に控えた36歳のさくらの前に突然現れた24歳の青年。彼はさくらの兄と名乗るが…。謎の「お兄さん」の正体が気になって一気に読みました。読後にタイトルの本当の意味がわかりました。,丁寧な梱包で、迅速に届きました!ありがとうございました!(´▽`),瀬尾まいこの本には悪い人が出てこない。 と、わたしは思っている。 そして、かならず心をやわらげてくれる。 本書は、 結婚準備を進める「私」の前に、見ず知らずの「兄」と名乗るどう見ても一回りは年下の男の子が現れる ところから始まる。 どう考えても怪しすぎる状況なのに、なぜかまわりに自然と受け入れられて…? いやいやあり得ない!と思いつつも、どこかほのぼのとしたやりとりが心地好い。 「私」も「お兄さん」も和菓子屋の彼もそのご両親も、登場する人がみんなあたたかいのだ。 そして「お兄さん」の正体は… 読後感のよい一冊でした。,図書館で単行本を借りて、もう一度読みたくなったので文庫を購入しました。 おにいさんの正体が謎ですが、物語が進むにつれ、不器用さと優しさがじわじわとしみてきます。登場人物も皆あたたかいです。 和菓子や料理もたくさん出てくるので、作中に出てきた料理を作ってみたくなりました。 何度も読み返したくなる作品です。,年下の男の子に兄と名乗られて、なんとなく受け入れて行く主人公。テンポも良く温かい気持ちになれて読後感もとても良かったです。 瀬尾まいこさんの作品は、イヤーな感じの人が出てこないので好きです。すっかり瀬尾まいこさんにハマって何冊も大人買いして積ん読してます。
レビュー(280件)
結婚を間近に控えた36歳のさくらの前に突然現れた24歳の青年。彼はさくらの兄と名乗るが…。謎の「お兄さん」の正体が気になって一気に読みました。読後にタイトルの本当の意味がわかりました。
丁寧な梱包で、迅速に届きました!ありがとうございました!(´▽`)
瀬尾まいこの本には悪い人が出てこない。 と、わたしは思っている。 そして、かならず心をやわらげてくれる。 本書は、 結婚準備を進める「私」の前に、見ず知らずの「兄」と名乗るどう見ても一回りは年下の男の子が現れる ところから始まる。 どう考えても怪しすぎる状況なのに、なぜかまわりに自然と受け入れられて…? いやいやあり得ない!と思いつつも、どこかほのぼのとしたやりとりが心地好い。 「私」も「お兄さん」も和菓子屋の彼もそのご両親も、登場する人がみんなあたたかいのだ。 そして「お兄さん」の正体は… 読後感のよい一冊でした。
何度も読み返したくなる
図書館で単行本を借りて、もう一度読みたくなったので文庫を購入しました。 おにいさんの正体が謎ですが、物語が進むにつれ、不器用さと優しさがじわじわとしみてきます。登場人物も皆あたたかいです。 和菓子や料理もたくさん出てくるので、作中に出てきた料理を作ってみたくなりました。 何度も読み返したくなる作品です。
ほっこりしました。
年下の男の子に兄と名乗られて、なんとなく受け入れて行く主人公。テンポも良く温かい気持ちになれて読後感もとても良かったです。 瀬尾まいこさんの作品は、イヤーな感じの人が出てこないので好きです。すっかり瀬尾まいこさんにハマって何冊も大人買いして積ん読してます。