若手写真家ナンバーワンの12冊目の写真集。2000年の旅で初めて出会った、墓地に手向けられた造花だけでまとめられた写真集。メキシコ、グアム、サイパンなどでは、死者を弔うのに、照りつける太陽に、生花では保たないから造花を使う。蜷川は、これまで何回となく旅をし、その造花を撮りためてきた。ほとんどの写真は、強い太陽光線に輝く原色の造花のアップだが、場所が墓地であることの分かる写真も要所に配する。まるで生花であるかのような写真からはじめ、ページをめくるうちに首をかしがせるような構成になっている。きれいで、かわいくて、重たい写真集である。
レビュー(14件)
綺麗
とにかく魅了されます。少し寂しくはかなげさを感じますが、題名そのままという感じです★!゚
癒される一冊
前から蜷川実花さんの写真集には興味があり、今回は旦那様にプレゼンしてもらいました。 鮮やかな色彩に心が本当に癒されます。写真集の花々すべてが造花とのことですが、とても美しいです。買って良かったです。
蜷川さんの写真集の中でも一番のお気に入り。 極彩色なのにどこか悲しく、切ない・・・ いろいろ考えさせられる写真集です。
世にも珍しい造花の写真集です。表紙だけ見ると蜷川実花?と思いますが、中身は極彩色です。ぼんやり眺めるのにとてもいいです。
疲れたらこれ
美しかった。 蜷川さんの写真は、いつもいつも泣きたくなります。