公務員の「非正規化」が進んできた日本では非正規公務員の雇用の不安や、処遇の格差が問題となっている。
第1編では同じく公務員のパートタイム化を進めてきたドイツの法制度を分析し、続く第2編では日本の制度とその問題点を指摘する。
ドイツとの比較を通じて、あるべき公務員の法的地位を探求する。
はしがき
序 章
第1編 ドイツ法
序
第1章 基本法下における「複線型」公務員制度の意義
第2章 基本法下における職業官吏制度の基本理念と官吏の法的地位
第3章 基本法下における公務被用者の法的地位
第4章 「統一的」公勤務法と公務従事者の法的地位
第5章 ドイツ法の整理・分析
第2編 日本法
序
第1章 日本法の検討に際して必要となる基本的視点
第2章 雇用保障ーー「非正規」公務員を題材とした検討
第3章 労働条件決定
終章 残された課題と今後の展望
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