著者の4冊目となるインド料理本。イギリス系インド人を夫にもち、結婚を機に移り住んだロンドンで習得した著者のインド料理は、伝統をふまえつつも現代的。私たちの嗜好にもよく合って、毎日の食卓に自然に取り込める。特に本書で心掛けたのは、少なめのオイルと限られたスパイスを使い、いかにおいしい料理を作るかということ。より多くの方に、インド料理を楽しんでもらいたいという著者の願いが込められている。料理はカレーや炒め物、ケバブやサモサ、タンドリーチキンといった人気メニューから、ちょっと通向きの南インド料理まで、幅広い読者を想定した内容。丁寧なプロセス写真付きでわかりやすい。
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