立ち現れる複層的な課題に私たちは問われている.
人類と産業社会,基盤としての自然との絡み合いを,科学的真理性と市民的公共性を礎とした知恵と価値を拠り所に解きほぐし展望する.
21世紀にかけて急速に世界化した重化学工業化・情報通信技術による産業経済の拡大,地球環境問題と資源問題,ブロック経済化と「武装平和の抑止論」,軍産複合体の常態化,AI技術の進歩,感染症の蔓延など,人類社会は複層的課題を抱える時代を迎え,未来に向けての社会選択が問われている.本書は“科学・技術・政策と社会”の部面から考察する.
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