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離れていい。ひとりでいていい。 誰かとうまくかかわるための、心地よい「心の守り方」とは? 予約が絶えない心療内科医の「近づきすぎない」幸せの秘訣。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 人間関係は、なければ寂しく、 あれば煩わしいものですね。 ときどき、ほどよい孤独を選んでみませんか? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 93歳の現在も、日々診療に向き合う心療内科医の藤井英子医師。 現役で仕事を続けるなかで紡ぎ出される自然体の言葉が評判です。 日常の暮らしのなかで、心がすこし曇り空の日、雨降りの日など、 ふと立ち止まる日に心を軽くする言葉が満載です。 前作『ほどよく忘れて生きていく』の感想にあった「1日誰とも話さない日があってさびしい」という声に、先生がお答えするかたちで、「ほどよく孤独に」というメッセージが生まれました。 人間関係も、人の目も、情報も、 「すこし離れている」くらいでちょうどいいのかもしれません。 日々、自分の心に目を配り、からだを動かして、人間関係をすこし軽やかにする。 見開きに1つのお話で、さらりと読めるのに心に残る、 ずっと手元に置いていただきたい1冊です。 ◎「属さない」自由 ◎近い人ほど「あっさり」 ◎気が合わないのは「あたりまえ」 ◎「友だち」より「話し相手」 ◎「人の噂」は半日もたない ◎恨みは「忘れる」ではなく「かき消す」 ◎いつだって「これから」を話す ◎過去は「アルバム」にだけ ◎「まあいいか」で生きていく ◎自分にこそ「よく頑張りました」
レビュー(7件)
静かな文章ですが、生きていく上で、大事なポイントが、端的に書いてありました。 心にストンと入ります。 人生の指南書の様です。
ありがとうございます♫
心がとても楽になりました♫ 適度に短く平易な文章で、すごく読みやすかったです。
シンプルで温かく優しいお言葉に感動
第1弾【ほどよく忘れて生きていく】に引き続き、第2弾も読んで見たくなり購入致しました。こちらも見開きで2ページで纏められていますので読み易かったです。また、心にスッと浸透しますし、優しいお言葉が背中を押して下さいます。100%大満足です。今回も良いお買い物をしました。藤井英子先生、素晴らしい書籍ありがとうございます。心より感謝申し上げます。