神社の祭礼に上演される地芝居や地方の芝居小屋には役者と観客が一体となった劇空間が存在する。現在の歌舞伎が失った原風景を探る。
1=歌舞伎の原郷を探る(芝居の原風景/地芝居の歴史と本質)/2=よみがえる地芝居(黒森歌舞伎の村を訪ねて/黒森歌舞伎の特色/地芝居の衣裳/地芝居の狂言二、三)/3=劇場空間の今昔(役者と見物との間ー劇場空間における距離ー/金毘羅大権現の信仰と芝居小屋/旧金毘羅大芝居の「平成の改修」をめぐって/日立市の共楽館に寄せる/飯塚市の嘉穂劇場/明と暗の文化をめぐる断章)/4=都市の芝居興行(江戸・東京の劇場風景/江戸・猿若町名縁起/江戸の芝居見物ー江戸東京博物館の芝居小屋の展示に寄せてー/鳥熊芝居の興行/伊勢の歌舞伎と千束屋の衣裳/名古屋橘町の大芝居)以下細目略/5=関連する文献を読む
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