朗読・独唱、クラリネット、ピアノのための音楽物語 蜘蛛の糸
音楽物語《蜘蛛の糸》は、芥川龍之介の代表作の一つとして広く知られる短編『蜘蛛の糸』をほぼそのままテキストに、全13章からなる音楽物語として構成した室内楽的な声楽作品(上演時間約40分)。独唱(初演はソプラノ。テノール、カウンターテナーにもおススメ)のほか、クラリネットおよびピアノがソロおよび伴奏両方を担当する。朗読は独唱者が兼任するので、三名の演奏者だけで、オペラ的なドラマチックな世界を展開できる。
音楽物語『蜘蛛の糸』
1.序(Cl+pf)
2.蓮の花(独唱+Finger cymbals*+pf)*Cl奏者
3.蓮池の下(Cl+pf)
4.カンダタ(独唱+Cl+pf)
5.銀色の糸(pf独奏)
6.遙か下へ(Cl+pf)
7.血の池(Cl+pf)
8.銀色の糸 2(pf独奏)
9.この糸に縋りついて(独唱+pf)
10....上へ(Cl+pf)
11.この分でのぼって行けば(独唱+pf)
12.上へ 2(独唱+Cl+pf)
13.極楽再び(独唱+Cl+pf)
[注]曲の冒頭・曲間・曲中の随所に、物語の語り役としての朗読(クラスターチャイムも使用)が挿入される。
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