2019年の我が国の死亡者138万人中、肺炎および誤嚥性肺炎による死者数はそれぞれ約9.5万人、約4万人であり、死因の5位、6位に位置付けられている。これらの数値は日常臨床の場において呼吸器感染症が重要な位置を占めていることを表す.本誌では、呼吸器領域の専門家による最新知見を掲載した。
はじめに/神谷 茂
呼吸器感染症の現況および問題点
COVID-19パンデミックと我が国における呼吸器感染症の疫学/湊山亜未ほか
呼吸器感染症の診断/中尾 匠ほか
呼吸器感染症の治療/徳江 豊
注目されている呼吸器感染症
細菌性呼吸器感染症
肺炎球菌感染症/藤田次郎
インフルエンザ菌感染症/斧 康雄
肺結核症,肺非結核性抗酸菌症/佐々木結花
マイコプラズマ肺炎/皿谷 健
レジオネラ肺炎,クラミジア肺炎/宮下修行ほか
ウイルス性呼吸器感染症
インフルエンザ/川名明彦
新型コロナウイルス感染症/加藤康幸
RSウイルス感染症/大石智洋
真菌性呼吸器感染症/宮崎義継ほか
寄生虫性呼吸器感染症/中村(内山)ふくみ
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