古代の道ーーそれは律令国家によって建設され都から本州と四国・九州の六六国二島に達する壮大なネットワークだった。道路技術者の著者が高速道路ルートと古代道路の不思議な類似性に注目し、全駅路を走破。駅路の歴史的変遷や、駅(うま)家(や)の位置、駅と駅の距離などを調査し、〈古代道路〉の全貌を明らかにした名著を新装復刊。「全国七道駅路図」収載。
1=古代の道とは(古代の道とその歴史/これまでの駅路研究のあらまし/古代道路の路線研究の視点と方法/駅路ルートの探索とその路線名および延長、駅間距離/畿内の六道とその変遷/畿内各国府への連絡路)/2=東海道をたどる(東海道のあらまし/都を出て近江国へ/志摩路に沿う伊勢国西部、志摩国の駅家とルート/伊勢国東部、尾張、参河三国の東海道/遠江国の東海道/駿河国の東海道と甲斐路/相摸、武蔵両国の東海道/房総路に沿う下総、上総、安房三国の駅家とルート/下総国北部と常陸国の東海道/常陸国府から先の東山道連絡路)以下細目略/3=東山道をたどる/4=北陸道をたどる/『完全踏査 古代の道』を読む…近江俊秀
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