幼い頃から思索の人生を貫く、実存哲学徒の物語
主人公の日高一路は、6歳の時、近所のおばあさんが亡くなったことをきっかけに、死への不安と恐怖を抱くようになる。これが、彼の実存哲学の原点となり、その後の学生生活に大きな影響を与える。
(一) 六歳の一路(実存哲学の方法としての反省)
(二) 六歳の一路(実存哲学の原点としての不安と恐怖)
(三) 七歳の一路(実存哲学の主題としての共同体)
(四) 八歳の一路(努力と忍耐と喜び)
(五) 九歳の一路(慎重・尊厳・勇気・自信)
(六) 九歳の一路(限界状況と本来的自己実現)
(七) 十歳の一路(日高式勉強法 ─ 学問の本質)
(八) 十一歳の一路(児童会選挙 ─ 信頼と自律)
(九) 十二歳の一路(団体の結束力 ─ 連帯感と一体化)
(十) 十二歳の一路(決闘ー恐怖と正義感)
(十一)十三歳の一路(勉強の意義 ─ 人格形成と幸福)
(十二)十四歳の一路(集団のリーダーとしての思慮深さ)
(十三)十五歳の一路(文学の限界)
(十四)十六歳の一路(文学少女の異性 ─ 敬愛)
(十五)十七歳の一路(哲学との出会い)
(十六)十八歳の一路(大学受験 ─ 哲学の道への転換点)
(十七)十九歳の一路(大学入学 ─ 哲学の恩師との出会い)
(十八)二十歳の一路(哲学徒の羽ばたき)
(十九)二十一歳の一路(実存哲学 ─ 恋と虚しさ)
(二十)二十二歳の一路(フッサール現象学)
(二十一)二十二歳の一路(実存的決断 ─ 結婚)
(二十二)二十三歳〜二十四歳の一路(大学院修士課程)
(二十三)二十五歳〜二十八歳の一路(軍資金の蓄財)
(二十四)二十九歳〜三十三歳の一路(大学院博士課程)
(二十五)三十四歳〜三十八歳の一路(翻訳書出版とドイツ留学)
(二十六)三十九歳〜五十歳の一路(学位取得と著書出版)
(二十七)五十一歳〜六十一歳の一路(フッサールの後期思想の解明)
(二十八)六十一歳以降の一路(フッサールの実存哲学)
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