あの時、なぜ私は内閣法制局長官の職を辞したのか?
通産省での激務、知恵の限りを尽くした内閣法制局、守り通そうとした憲法解釈、公平で理論的な判断を心掛けた最高裁判所。通産省20年、内閣法制局20年、最高裁判所6年と、その持ち場で国家の縁の下の力持ちの役割を果たした著者の仕事ぶりを克明に描く。内閣法制局では、法体系の整備に努める官僚と政治との緊張関係が浮き彫りになるーー。
その傍らで楽しんだ私生活や子育てとともに「七転び八起きの人生」を、いま、振り返る。
第一章 波瀾万丈の幼少青年時代
第二章 通商産業省で激務の日々
第三章 家内と二人三脚で子育て
第四章 内閣法制局で知恵を絞る
第五章 内閣法制局長官を辞する
第六章 最高裁判所判事を務める
第七章 正に七転び八起きの人生
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