1990年代、高校教育は大きな変容を遂げた。これには、教育界内部の問題だけではなく、社会経済からの影響も大きい。その実証的な検討のため、この時期の、高校生文化の変容と、「学校主導型から生徒支援型へ」という変化を、社会調査をもとに明らかにする。
序章
第1部 学校主導型高校教育はどう変容したかーー1970〜1990年代:地方X県・Y県
第一章 トラッキングと進路形成の変容
第二章 トラッキングと生徒文化
第三章 1990年代のトラッキングをどう捉えるか
第2部 生徒支援型高校教育はどのように成立しているのかーー2000年代:首都圏
第四章 高校生アルバイターからみる首都圏の学校 --消費社会と学校はどのような関係になっているのか
第五章 生徒支援型高校教育の学校存立構造
第六章 生徒支援を通じた生徒のインボルブメントと進路形成
終章
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