- 65
- 4.1
なぜ聖徳太子に「徳」という称号が贈られたのか?そこには日本人特有の怨霊信仰との関わりが秘められていた。そのメカニズムを初めて白日のもとにさらしたベストセラーの文庫版刊行。 なぜ聖徳太子には「徳」という称号が贈られたのか? 『日本書紀』は天武天皇の正体を隠すために編纂された! 奈良の大仏は怨霊鎮魂のためのハイテク装置だった?!… など、日本人の「徳」の思想と怨霊信仰のメカニズムを解明する衝撃の推理。「井沢元彦は歴史という大海をたった一人で渡る冒険者なのだ。日本の歴史は井沢元彦を得たことでいっそう面白くなった」(高橋克彦氏解説より)。意想外の視点が日本史の死角に光をあてて大好評! 解説・高橋克彦。
レビュー(65件)
学び
奈良旅行に備え本を読んでますが、やはり聖徳伝説が面白い
この本は最近ずっとシリーズで読んでるので大変面白いです
楽しみなシリーズ
毎回なるほどと思わせてくれる著者の推察力、説得力は素晴らしいと思います。
歴史
いつ読んでもおもしろいですね。全巻そろえるまでかいつづけるでしょうね
興味深い
今まで歴史に興味が無かったのですが、最近興味が湧き出してきて、日本の歴史をはじめから知りたいと思ったので、シリーズになっているので、順番に読もうと思って購入しました。