Jun蔵

アンハッピーエンドな作品

長時間に亘る戦闘状況下での艦内の状況は観るものを神経衰弱に追いやるかのような恐怖心に満ちた場面ばかりです。そして最後の激しい戦闘を潜り抜けやっと帰還を果たし、安堵したかのように思われた直後ので悲惨な場面には、無惨な結末とやり場のない悲愴感を長く漂わせるやるせない後味の悪い映画でした。これが戦争なんだと思い知らされる作品の一つだと思います。

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戦争のもたらす一面をリアルに描いた作品

潜水艦モノの映画製作の際に必ず意識される3つの作品、 「眼下の敵」「レッドオクトーバーを追え」そしてこの作品です。 敗戦国であるドイツの戦争映画は、 古い作品も合わせて、戦争の虚しさを描いたものが多いです。 どんなに有能な働き、素晴らしい努力も一瞬に無にしてしまう、 戦争の残酷さ、悲哀をストレートに訴えかける作品です。 ディレクターカットによって劇場版に追加されたカットは、 人によっては間延びした感を与えがちですが、 常に脳裏にある出撃したまま帰らぬ人となった仲間の存在、 限りなく死と隣り合わせの境遇を払拭するかのように、 出撃前や、作戦行動中の平穏時の乱痴気騒ぎのひとコマも リアルな姿として描いておきたかったのだと思います。 駆逐艦との対戦？中の艦内の緊張感、緊迫感のリアルな演出は、 のちに続く映画に影響を与えています。

takata99

CDからの買い直しです。やはり画像が綺麗だと思います。間違いないですね。

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DVDからの買い替えです。角川映画なので値段は高めですが、好きな映画なので購入しました。マイベスト10に入る映画で、DVDで何度も見ています。本来なら星5の映画ですが、値段や映像特典&ブルーレイ初見のインパクトがイマイチです。

オレンジフレッシュ

昔見た映画

昔見た映画がブルーレイで出たので買いました。何度見ても迫力があります。