慢性疼痛の精神療法
: 杉山 登志郎/臼井 千恵/外 須美夫/松木 繁
子どもの発達障害とトラウマ治療の第一人者である編者が悩まされているのが、重症のトラウマを抱える患者が難治性の慢性疼痛に移行していく問題である。
痛みという、本来は生存のために働く装置が、生活を著しく悪化させる慢性疼痛は、精神的なアプローチからもしっかりと取り組むべき問題である。本書では、慢性疼痛への精神療法をテーマに定め、トラウマ処理、CBT、臨床催眠、東洋医学的アプローチなど、各領域の専門家による最新の知見と臨床的試行を紹介する。
編著者まえがき
第1章 慢性疼痛における身体と精神の連関(外 須美夫)
第2章 慢性疼痛とトラウマーーその治療(杉山登志郎)
第3章 慢性疼痛(痛覚変調性疼痛)の治療(臼井千恵)
第4章 慢性疼痛治療における臨床催眠適用の現状と課題(松木 繁)
第5章 慢性疼痛の治療における東洋医学的アプローチーー遠絡療法の可能性(外 須美夫)
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