虚空の闇に浮かぶ魔法使い養成学校〈スコロマンス〉。学園生活最大のサバイバル試練となる卒業式を、世界中の怪物を〈スコロマンス〉に呼び寄せ、校舎ごと虚空に葬り去るという前代未聞の偉業で切り抜けたガラドリエル(エル)ら生徒たち。だが、その虚空には、最凶の怪物・目玉さらいとともに、エルの最愛の友人、オリオンが自らの意志で残ってしまった。
その一方で、エルの戻った現実世界では、次々と世界各地の魔法使い自治領が破壊されていた。果たして、エルはオリオンを、そして世界を救うことができるのか?
現代SFファンタジーの旗手ナオミ・ノヴィクが描く、不世出のダーク・ファンタジー〈死のエデュケーション〉シリーズ、いよいよここに圧巻の完結!
レビュー(15件)
この本を読め!
まさに圧巻の一言です。ファンタジー好きなら読むしかないでしょう。 著者であるナオミ・ノヴィクの作品は、終始ヒロインを軸とするので世界観の広がりが限られる傾向にあるのですが、本作ではそれを逆手にとって悪態のマシンガントークで広げに広げていきます。怒涛のような「語り」も、ヒロインの絶妙の造詣があってこそです。 そこで共感するか否かによって評価が分かれそうです。 最後にこれだけいいですか? ネタバレかもしれないので、少し離します。 。。。。。 北斗の拳?