追いかけた77の記憶 信州全市町村 戦争体験聞き取りの旅
音楽活動と並行し、戦争と平和をテーマに歌と講演の活動を続けるシンガーソングライター清水まなぶ(長野市出身)が、戦後70年の2015年から約1年半、長野県内全77市町村を巡り、70代から最高齢101歳まで約90人から聞き取った戦時中や戦後の体験をまとめた。自身初の著書。10代半ばの軍隊生活、銃弾飛び交う戦場、大空襲の猛火、大陸での逃避行、子ども時代の窮乏生活…。壮絶な体験とともに、生き抜く力、若者への思い、郷土の魅力も語る証言者たち。足元を見つめる大切さ、遠い過去の遺物でない戦争、平和の重みをあらためて問いかける。
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