念仏、題目と並んで広く親しまれている「南無大師遍照金剛」。弘法大師の宝号を唱えることは、いつ・どこで・誰が・いかなる契機でもって始めたのか。新史料に基づき解明を試みた意欲作。
はじめにーーご宝号とは
第一章 弘法大師の宝号「南無大師遍照金剛」
第二章 従来の説の検討
第三章 プレ宝号(一)--蓮待と十二字の宝号
第四章 プレ宝号(二)--覚鑁と十六字の宝号
第五章 大師宝号の史料(一)--四度加行作法書
第六章大師宝号の史料(二)--大師所作・大師行法
第七章 大師宝号の史料(三)--朝暮護身作法
第八章 大師宝号の史料(四)--臨終行儀
第九章 大師宝号の史料(五)--金剛峯寺巡礼次第
第十章 大師宝号の史料(六)--御生身供
第十一章 大師宝号の史料(七)--弘法大師講式
第十二章 大師宝号の史料(八)--聖教奥書など
第十三章 大師宝号(一)〜(八)--まとめ
第十四章 大師宝号の初出史料ーー禅覚撰『三僧記類聚』
第十五章 ご宝号念誦のこころと唱え方
おわりにーーご宝号を念誦し、大師とともに生きよう
出典略称・参考文献
史料篇
あとがき
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