ロックの黄金時代とされる60年代において双璧をなしたビートルズとローリング・ストーンズ。両者は良き友人だったのか、それとも油断ならぬライバルだったのか。本書は気鋭の歴史学者がこれまで注目されることの少なかったアングラ新聞や大衆誌を含む膨大な史料を渉猟し、同時代の政治文化や勃興しつつあるポピュラー音楽業界のなかで両者の関係がいかに変容していったかを、確かな実証に基づき生き生きと描き出す。
John McMillian, Beatles vs. Stones (New York:Simon & Schuster, 2013)の全訳
日本語版の読者の皆さんへ
はじめに
サウンドトラック(推奨)
第一章 紳士(ジェントルマン)か悪党(サッグ)か
第二章 「マジかよ(シット)! ビートルズだ!」
第三章 独特のスノッブさ
第四章 アメリカかぶれ(ヤンコフィリア)
第五章 政治(ポリティクス)とイメージ
第六章 ポップ・ジャングルの策略
エピローグ
感謝の叫び
訳者あとがき
人名・事項索引
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