東京藝術大学を卒業し、サラリーマンとして電通に入社した著者。グラフィックデザイナーとして活躍しながら、常に絵を描く情熱を捨てなかった一方で、自らの絵のスタイルを探す長い旅が続いた。
そして作風を大きく決定づけることとなった、オーケストラとの出会い。さまざまな楽器の素晴らしい変化のある形の魅力と、それを自在に操り美しい音色を奏でる美女。その魅力を最大限に表現したいという思いが、著者のオーケストラにおける写実的作品に余すところなく表現されている。
喜寿を迎えた著者が、自らの節目として渾身の絵画作品をまとめた自選作品集。
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