二〇九七年、七月。激化するパラサイトと光宣との戦いに備え、達也は新魔法『封玉』の完成を目指し鍛錬を続ける。 同じ頃、世界規模の魔法師の衝突もある転機を迎えつつあった。 南下を開始する新ソ連艦隊が日本に迫る。そして、これを迎え撃つため、一条将輝と吉祥寺真紅郎が行動を開始。果たして因縁の敵を退けられるのかーー!? 一方、リーナが潜伏する巳焼島に、パラサイトと同化したかつての同胞、スターズが上陸。ついに激突の火蓋が切られるのであった。 戦略級魔法師が日本に集結!! 物語はクライマックスへと加速していくーー。
レビュー(16件)
結局、主人公が何をするにも一番じゃん。他は全部おまけ。
次回作が待ち遠しいです。
とても面白い書籍です。 購入するのがとても大変なのですが ネットなので確実に買えてとても満足しています。 あと送料が発生しなければ完璧です。 ・・・まぁ送料なしはありえないですけどね。
ストーリーがとても面白いとおもいます 。
お兄様(^人^)
最近お兄様の活躍が見られませんでしたが、後半お兄様が大活躍です。 あぁ~~~なにか書くとネタバレになってしまって・・・! この巻はアクションが多く読み応えかなりあり。 毎回思ってしまいますが、次巻が早く読みたい。凄く勢いがあると思います。 風間玄信(軍)と決定的な亀裂が入るのかと思っていましたが、軍側もお兄様も一線は踏み越えず留まっている感じです。もっとごたごたするのかと思っていましたが、お互いの利用価値がある間は踏みとどまるのかもしれません。 想定通り九島光宣も大活躍。桜井美波に思うところがあったのは解っていたのですが、美波がきっかけでここまでになるとは思っていませんでした。 十文字克人とのわだかまりは七草真由美嬢によって確認されます。 一条のお坊ちゃまもお久しぶりに出てまいります。 お兄様の策略(ここが大事)で戦略級魔法師にされてしまいます。 25?26巻の後書きで書いていた『大学生編』是非とも実現していただきたいです。
魔法科高校の劣等生(27) 急転編
お兄様は相変わらず、妹も。。リーナがかわいい。。。 一条くんには頑張って欲しいけど、、バカだよな、、